クラシックギターの初心者がまず覚えたい3つのこと

2022/01/12

ギターの始め方

クラシックギターを弾く

クラシックギターの初心者が覚えておくと良いことが3つあります。

どれも簡単ですのでギターを弾く前に確認しておきましょう。

知っていると上達がしやすいですよ!

音の名前を英語で覚える

音の名前というとドレミは、みなさんご存じでしょう。

ギターを弾く場合に覚えたいのはその英語名です。

次のようになります。

ド(C) レ(D) ミ(E) ファ(F) ソ(G) ラ(A) シ(B)

ルールはド=Cであとはアルファベット順です。

でも音は7つしかありませんので、このさい覚えてしまうといいですね!

チューニングの際にチューナーに表示されるのは英語名です。

ギターチューナーの英語表示

「Aってなんだっけ?」といちいち確認していると大変ですよね。

英語名はあとで和音を弾くときにコード名としても使いますのでギターでは必須です。

右手の指記号

ギターを弾くときに「この音は親指で」とかやってるとめんどうですよね。

そのため各指を記号であらわします。

右手の記号はこうです。

親指(p) 人差指(i) 中指(m) 薬指(a)

親指からピーマン(piman)と覚えると一生忘れないでしょう。

小指の指記号は n ではありませんが、使わないので覚える必要はありません。

左手の指番号

左手は数字になっています。

人差指(1) 中指(2) 薬指(3) 小指(4)

人差指から順番になっているので覚えやすいですね。

親指は弦を押さえないため指番号はありません。クラシックギターでは常にネックの裏にそえておきます。

あと 0 は開放弦といって何も押さえないことを意味しています。

ちょうどギターをチューニングするときがそうですね。

まとめ

ギターは自己流ではじめてしまうと、なかなか上手くいかないものです。

はじめは楽譜の指使いを守って弾いてみましょう。

運指に意味があることが多いからです。

まずは、音の英語名、指記号、指番号を覚えることからはじめてみるといいですね!

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