クラシックギターの初心者が覚えておくと良いことが3つあります。
どれも簡単ですのでギターを弾く前に確認しておきましょう。
知っていると上達がしやすいですよ!
音の名前を英語で覚える
音の名前というとドレミは、みなさんご存じでしょう。
ギターを弾く場合に覚えたいのはその英語名です。
次のようになります。
ド(C) レ(D) ミ(E) ファ(F) ソ(G) ラ(A) シ(B)
ルールはド=Cであとはアルファベット順です。
でも音は7つしかありませんので、このさい覚えてしまうといいですね!
チューニングの際にチューナーに表示されるのは英語名です。
「Aってなんだっけ?」といちいち確認していると大変ですよね。
英語名はあとで和音を弾くときにコード名としても使いますのでギターでは必須です。
右手の指記号
ギターを弾くときに「この音は親指で」とかやってるとめんどうですよね。
そのため各指を記号であらわします。
右手の記号はこうです。
親指(p) 人差指(i) 中指(m) 薬指(a)
親指からピーマン(piman)と覚えると一生忘れないでしょう。
小指の指記号は n ではありませんが、使わないので覚える必要はありません。
左手の指番号
左手は数字になっています。
人差指(1) 中指(2) 薬指(3) 小指(4)
人差指から順番になっているので覚えやすいですね。
親指は弦を押さえないため指番号はありません。クラシックギターでは常にネックの裏にそえておきます。
あと 0 は開放弦といって何も押さえないことを意味しています。
ちょうどギターをチューニングするときがそうですね。
まとめ
ギターは自己流ではじめてしまうと、なかなか上手くいかないものです。
はじめは楽譜の指使いを守って弾いてみましょう。
運指に意味があることが多いからです。
まずは、音の英語名、指記号、指番号を覚えることからはじめてみるといいですね!
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