クラシックギターの初心者が練習で効果をあげる5つの方法

2022/01/21

練習法

 

せっかくはじめたクラシックギター。

上手くなりたいですよね。

そこで大事になるのが練習です。

今回は初心者の方が練習で効果をあげる5つの方法をご紹介します。

基礎からはじめる

ギターの醍醐味は好きな曲を弾いて楽しむことです。

でも曲にはいろいろな要素があり、初心者が弾きこなすのは簡単なことではありません。

まずは曲を弾けるようになるための土台づくりから始めてみましょう。

基礎からはじめることで、良いフォーム、確かな技術、楽譜を読む力が身につきます。

練習メニューを決める

脳は段取りを組むのが苦手なのだそうです。

ですので練習する内容を考えておかないと、練習にとりかかるのが億劫になってしまいます。

かといって初心者の方が、どのように練習したら良いかを考えるのは難しいですよね。

そこで教本を活用してみましょう。

教本は上達に必要なことが順番にならんでいます。

シンプルにはじめから順番にこなしていく。これだけで大丈夫です!

小さくはじめる

物事は始めるよりも続けるほうが難しいものです。

練習が習慣になるまでは、小さくはじめてみましょう。

無理な計画は挫折の元です。

たとえば練習曲を一日2小節。時間にして5分。

これくらいならできそうだと思いませんか?

音楽の最小単位は2小節ですので、これだけでも最小限の練習にはなります。

練習はスローで

動作を覚えるにはスローで練習するのが効果的です。

いきなり完成したテンポで弾きはじめるのは早すぎます。

テンポをおとしてゆっくり練習してみましょう。

難しいと思ったことでも、ゆっくりであればできることが多いものです。

実はプロの演奏家もスロー練習をとりいれていますよ!

効果的な上達の秘訣

さきに一回の練習時間は短くてもよいと言いました。

でも回数は多くしましょう。

練習と休みをひんぱんに繰り返す。これが上達の秘訣です。

これは技術は練習中ではなく、休んでいる間に定着するからです。

練習して弾けなかったところが一晩寝たら不思議と弾けた。

こういうことは良くあることです。

一日の練習時間は短くても、なるべく毎日できるといいですね。


最後までお読みいただきありがとうございました!

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