はじめて自分のギターを持つのってワクワクしますよね。
でもクラシックギターは見た目が同じようで、どれを選んだらよいか迷いませんか?
そんなあなたのためにクラシックギターの間違えない選び方をご紹介します。
是非、最後までお読みください!
普通のギターを買おう
楽器は演奏性と音量のバランスから最適なサイズが決まっています。
クラシックギターをキチンと弾きたい場合は、必ず標準サイズのギターを買いましょう。
ギターのサイズは弦長できまります。
現在のクラシックギターは弦長650mmが標準です。
これは自分でわざわざ測らなくても、スペックとして書いてありますので安心してください。
なるべく標準の650mmをおすすめしますが、手の小さい方は640mmないし630mmのショートスケールでも良いかもしれません。
量産ギターから
クラシックギターには手工品と量産ギターがあります。
はじめてクラシックギターを買う場合は、まず量産ギターから始めてみましょう。
手工品の方が木の質が良く高級ですが、そのぶん値段も高いです。手工品は曲が弾けるようになってからで十分です。
量産ギターは設計に無理がないものが多く、品質のバラツキも少ないです。ギターの知識や経験がなくても失敗しにくいので、はじめての一本に安心ですね。なによりコストパフォーマンスが良いです。
ギター専門メーカーのものを選ぶと良いでしょう。
松か杉か?
クラシックギターは、表面の板が松(スプルース)のものと杉(セダーorシダー)のものがあります。
迷ってしまうかもしれませんが、これはどちらでも大丈夫です。
違いとしては色が白に近いのが松で、音がくっきりしています。杉は赤みのある茶色で、音にあたたかみがあります。
おすすめの予算は?
あまりに安すぎるクラシックギターは、音に魅力がなかったり、どうしても弾きにくいです。
これでは、せっかくギターを始めようと思ったのに楽しめないですよね。
目安としては定価で6万円~のものが、おすすめです。
この辺の価格のものは、作りも良いので長く使えますよ!
まとめと具体的なおすすめ
はじめてクラシックギターを買う場合は、専門メーカーの定価で6万位のものを選ぶと良いです。
弦長(スケール)の確認だけはお忘れなく。650mmがスタンダードです。
あとクラシックギターは、ナイロン弦です。間違ってほかのギターを買わないように注意してくださいね。
私の教室では、アリアのA-50か小平のAST-70をおすすめしています。
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